ミニトマト大量消費!!アボガドとミニトマトの塩昆布サラダ(調理時間10分)
お弁当の彩り担当ミニトマト
こんばんは。ひろゆーパパです。
僕は都内に勤めているのですが、都内は昼食の時間に混んでいない店はありません。
11時過ぎたあたりからチェーン店にも行列ができ、こじんまりした定食屋ですら、なかなか入れない始末。
ランチ難民ですね。
それでも奥さんが単身赴任する前は、時間的に余裕があったので、行列に並んで昼食を食べていました。
しかし、奥さんがいなくなり、家事育児を一手に引き受けるようになってからはランチタイムの行列に並ぶ時間がもったいなくてしょうがなくなり、お弁当を持参するようになりました。
お弁当を持ってくことでオフィスにいながらご飯を食べられるので、その日の夕飯や次の日のレシピを考えたり、帰り道に立ち寄るスーパーのチラシを見て買うものを見定めたり、はたまた寝不足な時は仮眠をとったり...などなど有意義に時間を使えています。
お弁当は基本的に前日の残り物や冷凍食品をベースにして作りますが、それ一辺倒だと弁当箱の彩りがイマイチになります。
そのため我が家ではミニトマトを常備しており、弁当の彩りに加え、不足しがちな野菜を補おうとしています。
しかし時々ミニトマトを買いすぎて弁当だけでは消費が追いつかない時があります。当然子供たちは生のままで食べてくれないので、何か工夫をする必要があります。
今日は我が家のようにミニトマトの消費に困っているご家庭もあるかと思いますので、簡単に大量消費できる「アボガドとミニトマトの塩昆布サラダ」のレシピを紹介します
このアボガドとミニトマトの塩昆布サラダは、ミニトマトの皮をむくことで、ミニトマトが苦手な人でも食べやすくなっているレシピです。
あまりに美味しいので、僕はこれを作るためにミニトマトを買ってくるようになってしまいました。笑
是非、この新感覚サラダを味わってみてはいかがでしょうか。
調理時間は10分です。
準備するもの(2人分)
- アボガド 1個(150g程度)
- ミニトマト 10個程度
- 塩昆布 10g
- ごま油 大さじ1
① アボガドを切る
まず始めに、アボガドを切ります。
我が家では例によって、冷凍野菜を使うことで時短しています。
アボガド1個分の可食部が120g~150gなので、それくらいをボウルに入れます。
アボカドは実が柔らかく、混ぜ合わせていく際に小さくなってしまうので、ある程度の大きさで切っておきます。
またアボガドは空気に触れると茶色く変色してしまうため、よくレモン汁をかけたりしますが、このレシピはごま油を入れるのであまり変色しません。
ミニトマトの皮をむきます。
始めにミニトマトをボウルに入れて、沸かしたお湯をかけます。
ミニトマトがあまり好きではない人は、おそらくトマトの皮が固いのが苦手なのではないかと思います。
我が家では家庭菜園(そこまでたいそれたものではない)でミニトマトを育てていますが、自分で作ると本当に皮が固く食べづらいので、基本皮をむくので子供も食べてくれます。
熱湯に1分程度浸した後、お湯を捨てて水に浸します。急激に冷やすことで、皮に裂け目が入って皮がむきやすくなります。
↑こんな感じで皮に裂け目が入ります。
裂け目が入っていると、少し指でミニトマトを押すだけで、つるんと簡単に皮がむけます。
本当に気持ち良くむけるので、皮むきタイムは楽しめると思います。
皮がむけると果物のようにツルツルでピカピカした見た目になります。
③ 材料を混ぜ合わせる
我が家でご用達の塩昆布です。部長が渋いです。
あとは材料を混ぜるだけです。
アボガドの入ったボウルに皮をむいたミニトマトと塩昆布、ごま油を入れて優しく混ぜ合わせていきます。
↑混ぜ合わせるとこんな感じです。
優しく混ぜ合わせてもアボガドの角が少し欠けてしまいますが、おいしそうな仕上がりになりました。
実食
ミニトマトが入るとどんな料理でも彩りが良くなりますね。
混ぜ合わせただけなのにおいしそうなサラダになりました。
今日は、ハンバーグの付け合わせにしました。
ちなみにこの美味しそうなハンバーグのレシピはこちらから↓
味とはと言うと、皮をむいたことでミニトマトの食感がフルーツのように柔らかく、甘くなりました。
また、塩昆布を使うことでミニトマトとアボガドの甘みに塩気のアクセントを加えてくれるので、食事の付け合わせとしてだけでなく、ダイエット中はこれのサラダをメインにしても満足感が得られると思います。
皮をむくひと手間はありますが、ミニトマトの消費に困ったり、生のまま食べるのに飽きたらぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今後もこのブログでは、「痒い所に手が届く」ような、「あと一品」レシピにも力を入れていきたいと思います。
よろしくお願いします!