調味料は2つだけ‼︎簡単レンコンのきんぴら(調理時間10分)
あなーの開いたれんこんさん
これっくらいのお弁当箱です。
ひろゆーパパです。
保育園に行っていると、子供たちは色んな歌を習ってきます。
そして寝る時間に思い出しては歌っていて中々寝ません。
どうやら復習しているようで、次の日にはマスターしています。子供の頭の吸収力は本当に素晴らしいです。(でも早く寝てくれ)
お弁当箱の歌の中で出てくる料理は、なかなか渋いメニューだなといつも思いますが、その中でも僕はレンコンさんが好きです。
しかし最近スーパーで見ないなと思っていました。スーパーで取り扱いがない季節があるのを知りませんでした。
ようやく8月になって店頭に並ぶことが出てきましたが、基本的には秋から冬が旬だそうです。なので春にはあまり見かけません。
そんな中、皆さんご存知の「業務スーパー」でこんなものを見つけました。
レンコンの水煮1kgです。ボリュームすごいです。他にも種類がありましたが、薄切りが1番使い勝手が良さそうでした。
レンコンを通年食べられるので、これは良いと思い、見つけてからというもののヘビロテしています。
レンコンはいろんな使い方があると思いますが、今回はレンコンを美味しく食べる簡単なレシピとして、レンコンのポン酢きんぴらを紹介したいと思います。
フライパンを使いますが、使う調味料はポン酢とみりんの2種類だけなので、どんな人でも失敗しないレシピとして是非推したいレシピになっています。
お弁当の副菜にもぴったりです。(彩りは茶色ですが)
お酒のおつまみとして食べるのであれば、唐辛子細切りして入れて、辛めに仕上げるのもオススメです。
この失敗知らずの簡単レシピで今夜のおかずに一品プラスしてみてはいかがでしょうか‼︎
調理時間は10分です。
準備するもの(4人分)
- レンコン 250g
- ポン酢 大さじ2
- みりん 大さじ1
- ごま油 適量
① レンコンの下処理をする
レンコンは皮が固いので、ピーラーを使って皮をむきます。柔らかく白色の面を出すことで味が染みやすくなります。
次にレンコンを繊維を断つ方向に2~3mm程度の厚さで輪切りにしていきます。繊維を断つ方向に切ることでレンコンは柔らかくなり、きんぴらとして食べやすい食感になります。
レンコンを切った後は、白色の面が変色することを防ぐ目的であく抜きをしておきます。
あく抜きは水につけるだけでも問題ありませんが、酢水につけることで、でんぷん質の働きが止まり、よりシャキシャキとした食感になります。
ちなみに「業務スーパー」のレンコンの水煮は、水煮と言いながら酢の入った水になっているので、多少酸っぱいです。パッケージにもその旨が記載されていて、水で良く洗うようにと書かれているので、そうします。
② フライパンでレンコンを入れる
フライパンにごま油をいて、水気を切ったレンコンを入れます。
火は中火にして、レンコンの表面に油が回るくらいまで炒めます。
写真は 輪切りにしましたが、正直半分くらいのサイズのほうが炒めやすく柔らかい仕上がりになる気がします。
③ 調味料で味付けをする
調味料はこの二つ。煮込むような量ではないので、さらっと味が表面につく程度な味付けです。
フライパンに、味ぽんとみりんを入れて全体に回しながら炒めます。
あまり火が強いと調味料が飛んで行ってしまい、味がつきにくいので、僕は少し弱火で全体に味がつくように炒めています。
最終的に、調味料の水分がすべてなくなるまで炒めたら完成です。
実食
調味料の量が少ない割に、見た目はレンコンの表面に照りがついています。
味は煮物のように濃い味付けにはなっていませんが、箸休めとしては十分な副菜になっています。
また煮込んでいるわけではないのでレンコンのシャキシャキ感は強く残っています。
またレンコンに限らず、ニンジンなどの根菜類のきんぴらにも使えると思うので、試してみたいと思います。
味にパンチが足りないと感じた方は、冒頭で述べた通り唐辛子を入れたりすると良いかなと思います。
このレシピは、少ない調味料で簡単においしい味付けになることが、最大の売りではないかと思います。
しかし、「業務スーパー」には興味深いものがたくさんありますよね。特に冷凍野菜はどのスーパーよりも多種多様にわたり豊富なラインナップだと思います。
ちなみに僕は冷凍じゃがいもをよく買います。今度はこれを使ったレシピを紹介したいと思います。
皆さんもこれからが旬の野菜、レンコンを使った簡単きんぴらにチャレンジしてみませんか。