スーパーの惣菜で‼︎レンジかつ丼(調理時間15分)
丼もの界のレジェンド
こんばんは。ひろゆーパパです。
僕は、食卓に何品ものおかずを載せることを理想としていました。
栄養面ももちろんですが、色んな種類のおかずをテーブルに並べることで子供たちに食事は楽しいんだと感じて欲しかったからです。
僕の食育感といいましょうか。
しかし、奥さんが居なくなってからの直後はとても大変でした。
自分の理想に縛られて、たくさんの料理を作るために時間をかけて、疲弊し、せっかく作った料理を食べないと子供を叱り…
毎日が地獄絵図でしたね。思い出したくもありません。
しかし、保育園の先生に悩みを相談した際に、「理想は理想だけど、口に入れさえすれば何でもOKだし、今は食べなくてもそのうち食べるようになるから。そんなに思い詰める必要はないよ」と言ってもらえて、負のスパイラルから抜け出すことができました。
今となっては、多い時は週3回カレーになってます。付け合わせは、汁物か副菜1品程度に割り切りました。
子供は前に比べて楽しそうにご飯を食べています!!
僕がストレスなくやることが、子供にとって大切だということを思い知りました。反省。
さて、僕は時間がない時はスーパーの惣菜に頼ることもありますが、買いすぎてしまって残してしまうこともしばしば。
特に揚げ物は次の日にそのまま食べるには美味しくなくなってしまいます。
その場合は、カツ丼のような卵とじにして食べるのですが、これが意外と調理がめんどくさいです。
今日ご紹介するのは、そんなカツ丼を簡単に調理できないものかと、試行錯誤してたどり着いたレンジかつ丼のレシピです。
フライパンでやると煮詰めるのに時間もかかって台所に張り付く必要がありますが、レンジ調理ならある程度ほっといても出来ます。
レンジで簡単にかつ丼を作って、良い意味でサボることで、ストレスの無い生活を取り戻しましょう!!
調理時間は10分です。
準備するもの(2人分)
- ロースカツ 1枚
- 卵 4個
- 玉ねぎ 小1個(150g程度)
- めんつゆ 大さじ4
- みりん 大さじ3
- 酒 大さじ2
① 玉ねぎを細切りにする
まず玉ねぎを7〜8mm程度に薄切りしていきます。
玉ねぎの切り方として繊維と直交方向(玉ねぎの縦方向)に切るのが一般的かと思いますが、写真のように繊維と直角に切ると繊維を分断できるため、玉ねぎが甘くなります。
僕は、休日にまとめ買いした野菜を写真のように切って冷凍保存しています。
そうすることで平日の料理の際に切る作業がワンステップ時短できます。
特に玉ねぎは冷凍することで甘みが増すのでオススメです!
② 耐熱容器に玉ねぎと調味料を入れてレンジで加熱
使う調味料はこれだけ。
簡単にカツ丼を作るときはめんつゆで作るのがオススメです。
蕎麦屋のカツ丼みたいになります。蕎麦屋のカツ丼美味しいですよねえ。
玉ねぎと調味料を耐熱容器にいれます。
玉ねぎをほぐした後、ラップをしてレンジに入れて、600Wで4分加熱します。
玉ねぎがしんなりしたらOKです。もし、しんなり感が足りないときは追加で温めてください。
③ カツと卵を乗せてをレンジで加熱する
玉ねぎがしんなりしたら、切ったカツを玉ねぎの上に載せます。
載せるといえ、調味料に少しくらい触れるくらいに浸しておきます。
ラップをして、レンジで600W3分加熱します。
耐熱容器の外側が先に固まるので、一度取り出して卵をかき混ぜてから、もう一度600Wで2分程度加熱します。
卵が固まったら完成です!卵の固さはレンジの温め時間によって変わりますので、お好みで調整してみてください!
暖かいご飯の上にのせて、お好みでネギをかけて完成です‼︎
これがレンジで出来たなんておもいますか?って出来です‼︎
実食
今日は、即席スープと無限きゅうりを付け合わせにしました。
味については、いつも使うような調味料しか使いませんが、お店のカツ丼みたいな味付けになりました。
卵はレンジで調理した分、汁気が飛ぶので少しパサつきが気になる人もいるかもしれません。
しかし、玉ねぎがしっとり甘く仕上がるので僕はあまり気になりませんでした。
またレンジ調理なので、調味料がカツの衣にしみて、しっとりした仕上がりになりました。
サクサクが好みであれば、卵と玉ねぎだけレンジ調理した後に、カツを載せるだけにしたら良いですね。
2人分のレシピですが半分にして1人分にしても可能ですよ!レンジ調理の温め時間は、基本半分の時間にして、足りなければ追加していけばOKです!是非お試しください‼︎
今後もこのブログでは、簡単だけど手が込んでいるように見える美味しいレシピを集めています。
皆さんの献立ローテーションが担えるようなレシピを提案出来るように頑張ります‼︎
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