【下味冷凍】味付けはキムチで‼︎簡単豚キムチ(調理時間15分)
焼肉の付け合わせと言えばキムチ
こんばんは。ひろゆーパパです。
子どもが生まれてからというものの、危ないので焼肉や鉄板料理なんかの外食にはなかなか行けません。学生の頃は、すぐ焼肉を食べに行っていたんですけどね。
肉もさることながら、僕はキムチと一緒に食べるのが好きでして、肉とキムチをサンチュで包んで永遠に食べれるのではないかと思っていました。
我が家では、たまに自宅で焼肉をします。(奥さんが帰ってきてたり、祖父母が来ていたりすると)しかし、においや油はねをを気にしてなかなか落ち着いて食べれません。
そんな時には、ちょっでも焼肉屋に行った感じを味わうために、僕は豚キムチを作ります。
豚キムチは韓国では「キムチポックム」と呼ばれる家庭料理にカテゴライズされます。
発酵がすすんで酸っぱくなったキムチを豚肉などと炒めることで食べやすくした先人の知恵レシピだそうです。(何でも混ぜて炒めるあたり、チャンプルーみたいな存在でしょうね)
今日はそんな豚キムチのレシピをご紹介するのですが、後は焼くだけでOKな下味冷凍保存レシピになります。
下味冷凍は、ジップロックのようなフリーザーパックの中に材料と調味料を入れて冷凍保存しておくレシピのことです。
そうすると下ごしらえの済んだ調理パックになり、食べたいときに解凍して調理するだけという忙しい人の救世主的な料理法です。
一度冷凍することで材料の細胞が一度破壊されるため、薄めの味付けでも味がしっかり染み込むメリットがあります。
調味料も醤油だけで、基本的に味はキムチで成立するので、どんな人でもすぐに作れちゃいます。
下味冷凍を使って忙しい夜も時短してみましょう!!
調理時間は15分(冷凍時間は除く)です。
準備するもの(4人分)
- 豚バラ薄切り 300g
- キムチ 200g程度
- しめじ 1/2パック(50g程度)
- 醤油 小さじ1
① 材料を切る
まず、豚バラ肉についても食べやすい大きさに切っていきます。
豚肉は基本ふるさと納税でやりくりしてます。
しめじは、石づきをとってから、バラしていきます。
最近はバラされたものも売っているので、それを使えばもっと楽チンになります。
しかし、コスパが悪いので僕は自分で割いたしめじを冷凍保存しています。
しめじは冷凍保存することで、壊れた細胞からうま味のもとがあふれてくるので、炒め物には冷凍保存がオススメです‼︎
② フリーザーパックに調味料と材料を入れる
フリーザーパックに食材を入れます。縦長の容器に入れておくと入れやすいですよ。
まず豚肉を入れます。
続いてしめじを入れます。
最後にキムチと唯一の調味料、醤油を入れます。汁が余っていれば汁も一緒に入れてしまって構いません。
我が家で使うキムチは、辛さがあまりなくて、子供でも食べれるようにフルーティな和風キムチを使っています。なので出来上がりは辛さをあまり感じません。
好みによってキムチの辛さは選んでください。
③ 材料を揉み込み冷凍する
袋のジッパーを閉じて揉み込んで混ぜ合わせます。
初めは空気が入ったままでバラバラになるように混ぜます。
混ざり合ったら、袋の空気を抜いて揉み込みます。
揉み込み終わったら、平らにして冷凍庫に入れて保存します。保存期間は1ヶ月くらいが目安です。
④ 食べる日に解凍してフライパンで焼く
食べる日に解凍しておいて、フライパンで焼きます。
前日に冷蔵庫に入れて解凍したりするのもOKですが、急遽外食で調理しませんでしたになることもあるので、私はフライパンで弱火で解凍しながら焼きます。
この時にはフライパンに蓋をして蒸し焼きみたいにします。
フライパンで焼く時に油も不要です。
肉に火が通ったら完成です。
味見をして、薄く感じたら醤油を足してください。
出来上がったらお好みでネギをかけても良いですね。
実食
今日のメニューは、豚キムチの他に付け合わせの
きゅうりの塩昆布和えと豚肉と玉ねぎのブイヨンスープです。
豚キムチは、キムチのシャキシャキの食感が残っていて豚バラの柔らかさと甘みが引き立ちます。
肉にも味が十分染み込んでいて、下味冷凍による味染み効果が発揮されているように感じます。
豚バラ肉はお肉が柔らかいので、子供たちも食べやすいのでよく食べてくれました。
なお、我が子は辛いものが苦手ではないのかも知れないので、お子さんに食べさせる時は気をつけてください。
今後もこのブログでは下味冷凍レシピを積極的に紹介していこうと思います。
簡単時短レシピの習得に力を入れて、主夫力に磨きをかけましょう‼︎
皆さんのレシピのローテーションが担えるように、頑張ります‼︎