【下味冷凍】味噌の麹で柔らかく‼︎鶏むね肉の味噌マヨ炒め(調理時間10分)
味噌は下味冷凍に向いている
こんばんは。ひろゆーパパです。
僕は毎日保育園に子供の迎えに行ってから自宅に帰るのですが、当然スーパーによる時間はありません。
なので、休みの日にまとめ買いをするのが基本です。
まとめ買いすると無駄なものを飼わないで済むのですが、いかんせん食材を腐らせないように保存することが大切になってきます。
基本的に、野菜もお肉も切って冷凍することで対処していますが、僕は後は焼くだけで完成になるよう下味冷凍保存レシピも積極的に作ります。
下味冷凍は、ジップロックのようなフリーザーパックの中に材料と調味料を入れて冷凍保存しておくレシピのことで、僕が感じているメリットは下記になります。
- 下ごしらえの済んだ調理パックになるので、食べたいときに解凍して加熱するだけで良い
- 一度冷凍することで材料の細胞が一度破壊されるため、薄めの味付けでも味がしっかり染み込む
- 調理してから保存する作り置きと違って、保存期間が長い
特に②のメリットを生かすことで、そのまま調理する以上に下味冷凍した方が美味しくすることができます。
今回紹介するレシピは、鶏むね肉を味噌マヨで下味をつけた鶏むね肉の味噌マヨ焼きになります。
お肉は冷凍すると繊維が壊れて柔らかくなるので、パサつきがちな鶏むね肉でも柔らかくなります。
また、下味の味噌と一緒に冷凍することで、味噌の麹が鶏むね肉をより柔らかくしてくれます。
ここまでメリットを最大限に生かした下味冷凍レシピがあるでしょうか。
是非、下味冷凍を使って忙しい夜も時短してみてください!!
調理時間は10分(冷凍時間は除く)です。
準備するもの(4人分)
- 鶏むね肉 1枚(300g程度)
- 玉ねぎ 1個
- みそ 大さじ2
- マヨネーズ 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
① 材料を切る
まず玉ねぎから切っていきます。下味冷凍で味染みを期待するので、心なしか薄く切っておきます。(7〜8mm程度)
玉ねぎの切り方として繊維と直交方向(玉ねぎの縦方向)に切るのが一般的かと思います。
しかしおすすめなのは写真のように繊維と直角に切ることで、繊維を分断し、玉ねぎが甘くなるのでオススメです。
鶏むね肉についても食べやすい大きさに切っていきます。
鶏胸肉は、縦方向に切った後、肉の向きを90度回転させて、そぎ切りにすると肉の繊維を短く断つことができるので、やわらかい食感になります。
② フリーザーパックに調味料と材料を入れる
フリーザーパックに切った玉ねぎと鶏むね肉を入れます。フリーザーパックを縦長の容器に開いて入れておくと入れやすいですよ。
続いて、調味料(味噌、マヨネーズ、醤油、みりん、砂糖)を入れます。
味付けは気持ち濃いめになってしまったので、好みでない方は肉の量を増やすか、調味料をちょっと少なめに調整してもらえればと思います。
フリーザーパックのジッパーを閉じて揉み込んで混ぜ合わせます。
初めは空気が入ったままで玉ねぎがバラバラになるように混ぜます。
混ざり合ったら、袋の空気を抜いて揉み込みます。
揉み込み終わったら、平らにして冷凍庫に入れて冷凍保存します。(1ヶ月程度を目安に調理してください)
③ 食べる日に解凍してフライパンで焼く
食べる日に解凍しておいて、フライパンで焼きます。(写真は玉ねぎを焼くときに追加したものです。すみません。)
前日に冷蔵庫に入れて解凍したりするのもOKですが、急遽外食で調理しませんでしたになることもあるので、私はフライパンで弱火で解凍しながら焼きます。
フライパンで焼く時に油も不要です。
肉に火が通ったら完成です。味見をして、濃いめに感じたら、玉ねぎなどの野菜を追加してもOKです。
実食
300g分のお肉となると写真のようにかなりのボリュームになります。
食べてみると、味噌につけたことで鶏むね肉が非常に柔らかく仕上がっています。
知ってる鶏むね肉レシピの中ではトップクラスに柔らかいです。
またマヨネーズがパサつきがちな胸肉を和らげて、コクのあるしっとりした出来栄えとなっています。
胸肉のような手頃なお肉が、子供たちにとって柔らかくて食べやすくなるので、親としては嬉しいです。(おかわりもしてくれました!)
今後もこのブログでは下味冷凍は積極的に紹介していこうと思います。
冷凍の力でもっと美味しく!
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