「ほぼシングルファーザー」が作る簡単時短レシピ集

嫁さん単身赴任により、「ほぼシングルファーザー」となった30歳の2児の父。仕事と家庭の両立を目指すべく「簡単時短レシピ」をメインに語るブログ

下味冷凍で簡単‼︎ レンジでふっくら鮭のめんつゆ漬け

 

魚料理を手軽に自宅で

こんばんは。ひろゆーパパです。

 

メインの料理を考えるときに、まず肉にするか魚にするか迷いますよねー。

 

僕は仕事をしながらのなんちゃって料理になるので、どうしても簡単に調理ができて、保存性も良いお肉料理を作りがちになってしまいます。

また、お魚は値段も高いところがネックですね。

 

 

ただ、我が家では子どもたちが魚料理の方が好きだったりするので、たまには魚料理も作らなければなりません。(ただし、脂ののった魚に限りますが)

しかし、仕事から帰ってきて魚料理を作る元気はありませんし、前日に調理してしまうと、翌日には味が落ちてしまいます。

なので、「下味冷凍」かつ「レンジ調理」の魚料理であれば、実現できるのではないかと日々考えておりました。

 

 

そんなこんなで今回紹介するレシピは、下味冷凍レシピの鮭のめんつゆ漬けになります。 

もう何年も前から作ってますが、これまたYUUさんのレシピですね。(本当に感謝しかないです)

yuu-stylish-bar.blog.jp

 

下味冷凍なので、少ない調味料でも味がしっかり染み込みます面倒な塩加減を気にする必要がありません。

今回はレンジを使って調理することで忙しい夜にも作れるように考えてみました。

 

それでは下味冷凍+レンジ調理で時短して、余った時間を家族との時間に使いましょう!!

 

 

調理時間は15分(冷凍時間は除く)です。

 

準備するもの(2人分)

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  • 鮭(おすすめはノルウェイサーモン)  2切れ
  • めんつゆ(3倍濃縮)         大さじ2
  • みりん                大さじ1

 

① 鮭の下ごしらえをする

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まず鮭を取り出し、キッチンペーパーの上に乗せて、水気を取ります。

魚から出る余分な水分は、臭みの原因となるため、キッチンペーパーなどで拭き取ることで美味しく焼き上がります。

 

 

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両面キッチンペーパーを重ねて水分を取ります。

 

② フリーザーパックに調味料と材料を入れて冷凍する

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フリーザーパックに食材を入れて下味をつけます。

今回は、魚をレンジで調理できる「リードプチ圧力調理パック」を使いました。

ちなみに、これを使わないでも耐熱容器にラップをすることで、レンジ調理できますが、使い勝手が良いので是非チャレンジしてみてください。

 


 

 

 

 

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調理パックはこんな感じです。

蒸気が抜ける穴が付いているので、このままレンジ調理が可能です。

洗い物がなく、レンジでチンするだけなので、子供だけでも調理ができます。

余分な脂も落ちやすく、ヘルシーな仕上がりになります。

また冷凍のまま保存して、解凍することなくレンジ調理ができるのも時短ポイントが高いです。

 

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この調理パックを使って色んな料理が作れます。レシピ集が入っているので、色々試してみると良いですね。

 

 

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調味料は、どのご家庭にもあるめんつゆとみりんの2種類だけです。

 

 

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フリーザーパックに鮭と調味料を入れたら、冷凍庫で保管します。

たったこれだけで、魚に味が染み込み、面倒な味の調整は不要になります。

 

③ 食べる日に解凍してレンジで加熱する

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食べる日に解凍しておいて、レンジで加熱します。

もちろん冷凍のままでも可能です。

 

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圧力調理パックの場合は、お皿に乗せて蒸気穴を上に乗せてレンジに入れるだけです。

レンジは600Wで分です。

冷凍の状態からであれば分です。

 

普通のフリーザーパックの場合は、耐熱容器に調味料ごと写して、ふんわりラップをかけて、レンジで600Wで4分加熱すればOKです。

 

脂がのった魚が食べたい場合は、フライパンで焼くのが良いかと思います。

 

 

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調理パックから取り出したら、完成になります。

脂が多少落ちてヘルシーな仕上がりになっていますが、硬いわけではなく、ふっくら仕上がっています。

 

 

実食

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いざ実食です。

 

鮭の表面は少しカピっと乾いた感じに見えますが、一度身に箸を入れると柔らかい仕上がりになっていることがわかります。

ジューシーな口当たりではありませんが、めんつゆの味付けが感じられるしっとりとした食感です。

 

子供たちも柔らかしっとりなので食べやすいのか、おかわりしてくれます。

身をほぐして、フレークのようにする事でスプーンでも食べれますし、小骨を取り除いてあげます。

余ったら、ご飯と混ぜておにぎりにして、翌日の朝ごはんにしています。ちょっとでも楽をしなければ…

 

 

今後もこのブログでは、時短のためには下味冷凍レシピレンジ調理レシピを積極的に紹介していこうと思います。

是非是非見ていってください‼︎

 

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薄切りで時短!!豚バラと薄切り大根のポン酢炒め(調理時間15分)

 

早く食べたきゃ薄く切れ

 

こんばんは。ひろゆーパパです。

 

未だに自分の風邪が治らない中、次男がぶり返してしまったので病院に行きました。

(長男はタフなので保育園へ)

 

 今日は自分の体調も良くなかったので会社をお休みしましたが、通常時に子供に熱があると中々厳しい一日になります。

 熱があると、当然保育園は預かってもらえないので、病児保育という体調が悪い子たちを預かってもらえる組織に預けることになります。

 しかし、病児保育に預けるには医師の診断書のようなものが必要になるので、朝一で病院に並ばねばなりません。(予約制の病院だと取れないこともしばしば…泣)

 朝一で仮に診てもらえたとしても、9時開院とすると終わるのが9時半。

そのあと病児保育に預けに行くとなると会社につく頃には午前中が終わってしまいます。

 また、病児保育は保育園と違ってお迎え時間も早めなので、午後もほとんど仕事ができません。

 いっそ仕事の効率化を考えて、出社しないでテレワークみたいな方が良いんですが、この辺の事情を会社や上司になかなか理解してもらえないのです。。。

 

 

 

さてさて愚痴になってしまいましたが、そんなシングルファーザー生活を送っていると、料理に多くの時間をかけている暇は中々ありません。

しかし、時間を惜しむと残念ながら炒め物一辺倒になってしまいます。

たまには、柔らかくて味の良く染みた煮込み料理にようなものが食べたくなります。

 

 

そんな思いをもとに、良いとこ取りをしようと考えた今回のレシピは、時短のために薄切り肉と薄切り大根を使った豚バラ大根のポン酢炒めです。

 

 

本来の豚の角煮大根とは全然違いますが、薄切りの材料を使うことで火の通りと味の染み込みを良くする時短レシピです。

 

時短レシピを使って、皆さんの時間に余裕が生まれることを目指しています。

子供たちと過ごす時間は今しかないので大切にしたいですものね。

 

 

調理時間は15分です。

 

準備するもの(4人分)

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  • 豚バラ薄切り    300g
  • 大根                       1/2本分(400g)
  • 酒         大さじ2
  • みりん       大さじ2
  • ポン酢       大さじ3

 

 

① 材料の下ごしらえをする

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まず、豚バラ肉を食べやすい大きさにカットします。

固まり肉ではなく薄きり肉を使うことで圧倒的に時短になります。

豚バラ肉であれば、十分にジューシーな味わいになりますよ。

 

 

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大根は縦に半分に切り、薄く半月切りorいちょう切りにしていきます。

 

 

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僕は時短のために、スライサーを使います。

薄切りだけでなく、おろしや細切りも出来るので、一個あると家事の手間が減りますので是非お試しを。

 


 

 

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半分に切った大根を前後に動かして、スライスします。

指を切らないように注意してくださいね。

 

 

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写真がスライスした大根です。薄く均一に切れてますね。

この時短レシピは、大根が薄いほど火が通りやすく、味が染みやすいので是非薄く切ってみてください。

 

  

② フライパンで材料を炒める

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フライパンにサラダ油を引いて、豚バラ肉を入れて焼き色を付けていきます。

 

 

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豚バラ肉に焼き色がついたら、薄切りにした大根を加えて炒めていきます。

色が透き通るまで炒めたら、調味料を入れて水分を飛ばしながら炒めていきます。

初めは火を弱火にして大根に味を染み込ませて、色がついてきたら強火にして水分を飛ばすといい感じに仕上がります。

 

 

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大根に味が染みこみ、水分がなくなったら完成です。

既に食欲をそそる匂いです。

 

 

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 器にもって、お好みでネギを乗せて完成です。

 

 実食

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今日の献立は豚バラ大根のポン酢炒めに、ズッキーニとトマトのツナ和えを付け合わせにしました。

 

食べてみると、ささっと炒めただけなのに、しっかりと味がついています。

これは薄切りにした大根に味が染み込みやすいので十分に味がつきやすくなったからです。

豚バラの脂の甘みとポン酢のさっぱりしたしょっぱさでご飯がどんどん進みます。

我が家の子供も大根が好きなので、パクパク食べてくれました。

ちなみに大根は葉っぱから離れるほど辛くなるので、子どもたちのことを考えて葉っぱのほうを食べさせています。

 

今後もこのブログでは、時短レシピだけど手が込んでいるように見える美味しいレシピを集めています。

是非皆さんの家事の負担を少しでも軽減できればなと思います。

 

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夏風邪をやっつけろ!!ねぎとアボガドの塩だれサラダ(調理時間10分)

 

 

夏にはシャキッとしたい

こんばんは。ひろゆーパパです。

 

久しぶりに風邪をひきました。

長男→次男ときていたので、気をつけていたのですが、夏の疲労が重なってかかってしまいました。

 

僕は喉から風邪が始まることが多く、扁桃腺の腫れが中々尋常ではありません。

今回も例によって喉の痛みが激しくて、ストレスが半端なかったです。

 月曜日に病院に行く予定です。シングルファーザーには一番しんどい出来事でした。

 

 

さて、昔から風邪を引いたら首にネギを巻けと言いますが、ネギにはウイルスに対する殺菌効果があるそうです。首にまくのは、その成分を鼻から吸い込む目的らしいですが、現代社会においては、食べることで摂取したいと思います。

  

ということで、今日ご紹介するのは「ねぎとアボガドの塩だれサラダ」のレシピになります。

 

 このねぎとアボガドの塩だれサラダは、ねぎの辛味をアボガドでマイルドに仕上げるため、ネギを好んで食べる人だけでなく、少し苦手な人にも食べやすい組み合わせとなっています。

あまりに美味しいので、僕は風邪が治った後にも作る予定です。笑

夏風邪に苦しんでいる人には是非試してほしいです。この新感覚サラダを味わってみてはいかがでしょうか。

 

調理時間は10分です。
 

準備するもの(2人分)

 

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  • アボガド       1個(可食部150g弱)            
  • 長ねぎ        1本
  • レタス        100g程度
  • 鶏ガラスープの素    小さじ1/2
  • レモン果汁(酢でも可) 小さじ1/2
  • 塩           小さじ1/4
  • にんにくチューブ    3cm
  • ごま油        大さじ1

 

① 野菜の下ごしらえをする

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まず始めに、アボガドを賽の目状に切ります。

我が家では例によって、冷凍野菜を使うことで時短しています。

アボガド1個分の可食部が120g~150gなので、それくらいをボウルに入れます。

 

アボカドは実が柔らかく、混ぜ合わせていく際に小さくなってしまうので、ある程度の大きさで切っておきます。

 

またアボガドは空気に触れると茶色く変色してしまうため、よくレモン汁をかけたりしますが、このレシピはごま油を入れるのであまり変色しません。

 

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続いてネギを斜めに薄切りにしていきます。繊維が短くなって、口当たりがよくなるため、辛味も和らぎます。

 

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最後にレタスをサラダ用に葉をちぎっておきます。

ちなみにちょうどスーパーに売っているカットレタスが100g前後なので、僕は時短のためにコレをつかいます。

 

 

 

 ② ねぎをレンジで加熱する

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切った長ねぎを耐熱ボウルに入れて、ラップをします。

 

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そして電子レンジで600Wで1分加熱します。

レンジで加熱することで、辛味が抜けて、サラダとして食べやすくなります。

このひと手間がとても大事です。

 

 

③ 材料を混ぜ合わせる

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使う調味料はこちらです。豚バラのねぎ塩焼きと同じ調味料ですね。

 

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温めたねぎに調味料を全て入れて混ぜ合わせます。

このまま焼いた肉に載せて食べたいですね。

焼肉食べたいなあ。。

 

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混ぜ合わさったら、切ったアボガドとレタスを入れて、さらによく混ぜます。

 

 

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全体が馴染んだら完成です。

盛り付けて、海苔を載せて食べてください‼︎

 

 

実食

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海苔を乗せれば、見た目はチョレギサラダ風になりました。

我が家には韓国海苔がなかったので、味海苔を載せました。

 

アボガドの濃厚さの中に、レタスとねぎのシャキシャキ感が加わり、良い食感です。

味はチョレギサラダではなく、ねぎ塩サラダなので、さっぱりした味わいです。

ねぎの辛さが苦手な方は、ねぎの加熱時間を多めにすると良いと思います。

 

今後もこのブログでは、簡単だけど手が込んでいるように見える美味しいレシピを集めています。

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スーパーの惣菜で‼︎レンジかつ丼(調理時間15分)

 

丼もの界のレジェンド

 

こんばんは。ひろゆーパパです。

 

僕は、食卓に何品ものおかずを載せることを理想としていました。

栄養面ももちろんですが、色んな種類のおかずをテーブルに並べることで子供たちに食事は楽しいんだと感じて欲しかったからです。

僕の食育感といいましょうか。

 

しかし、奥さんが居なくなってからの直後はとても大変でした。

自分の理想に縛られて、たくさんの料理を作るために時間をかけて、疲弊し、せっかく作った料理を食べないと子供を叱り…

 

毎日が地獄絵図でしたね。思い出したくもありません。

 

しかし、保育園の先生に悩みを相談した際に、「理想は理想だけど、口に入れさえすれば何でもOKだし、今は食べなくてもそのうち食べるようになるから。そんなに思い詰める必要はないよ」と言ってもらえて、負のスパイラルから抜け出すことができました。

 

今となっては、多い時は週3回カレーになってます。付け合わせは、汁物か副菜1品程度に割り切りました。

子供は前に比べて楽しそうにご飯を食べています!!

僕がストレスなくやることが、子供にとって大切だということを思い知りました。反省。

 

さて、僕は時間がない時はスーパーの惣菜に頼ることもありますが、買いすぎてしまって残してしまうこともしばしば。

特に揚げ物は次の日にそのまま食べるには美味しくなくなってしまいます。

 

その場合は、カツ丼のような卵とじにして食べるのですが、これが意外と調理がめんどくさいです。

 

今日ご紹介するのは、そんなカツ丼を簡単に調理できないものかと、試行錯誤してたどり着いたレンジかつ丼のレシピです。

 

フライパンでやると煮詰めるのに時間もかかって台所に張り付く必要がありますが、レンジ調理ならある程度ほっといても出来ます

 

レンジで簡単にかつ丼を作って、良い意味でサボることで、ストレスの無い生活を取り戻しましょう!!

 

調理時間は10分です。

 

準備するもの(2人分)

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  • ロースカツ  1枚            
  • 卵    4個
  • 玉ねぎ   小1個(150g程度)
  • めんつゆ 大さじ4
  • みりん   大さじ3
  • 酒     大さじ2

 

① 玉ねぎを細切りにする

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まず玉ねぎを7〜8mm程度に薄切りしていきます。

 

玉ねぎの切り方として繊維と直交方向(玉ねぎの縦方向)に切るのが一般的かと思いますが、写真のように繊維と直角に切ると繊維を分断できるため、玉ねぎが甘くなります。

 

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僕は、休日にまとめ買いした野菜を写真のように切って冷凍保存しています。

そうすることで平日の料理の際に切る作業がワンステップ時短できます。

特に玉ねぎは冷凍することで甘みが増すのでオススメです!

 
② 耐熱容器に玉ねぎと調味料を入れてレンジで加熱

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使う調味料はこれだけ。

簡単にカツ丼を作るときはめんつゆで作るのがオススメです。

蕎麦屋のカツ丼みたいになります。蕎麦屋のカツ丼美味しいですよねえ。

 

 

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玉ねぎと調味料を耐熱容器にいれます。

玉ねぎをほぐした後、ラップをしてレンジに入れて、600Wで4分加熱します。

 

玉ねぎがしんなりしたらOKです。もし、しんなり感が足りないときは追加で温めてください。

 

 

③ カツと卵を乗せてをレンジで加熱する

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玉ねぎがしんなりしたら、切ったカツを玉ねぎの上に載せます。

載せるといえ、調味料に少しくらい触れるくらいに浸しておきます。

ラップをして、レンジで600W3分加熱します。

 

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耐熱容器の外側が先に固まるので、一度取り出して卵をかき混ぜてから、もう一度600Wで2分程度加熱します。

 

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卵が固まったら完成です!卵の固さはレンジの温め時間によって変わりますので、お好みで調整してみてください!

 

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暖かいご飯の上にのせて、お好みでネギをかけて完成です‼︎

これがレンジで出来たなんておもいますか?って出来です‼︎

 

 

実食

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今日は、即席スープと無限きゅうりを付け合わせにしました。

 

味については、いつも使うような調味料しか使いませんが、お店のカツ丼みたいな味付けになりました。

卵はレンジで調理した分、汁気が飛ぶので少しパサつきが気になる人もいるかもしれません。

しかし、玉ねぎがしっとり甘く仕上がるので僕はあまり気になりませんでした。

 

またレンジ調理なので、調味料がカツの衣にしみて、しっとりした仕上がりになりました。

サクサクが好みであれば、卵と玉ねぎだけレンジ調理した後に、カツを載せるだけにしたら良いですね。

 

2人分のレシピですが半分にして1人分にしても可能ですよ!レンジ調理の温め時間は、基本半分の時間にして、足りなければ追加していけばOKです!是非お試しください‼︎

 

 

今後もこのブログでは、簡単だけど手が込んでいるように見える美味しいレシピを集めています。

皆さんの献立ローテーションが担えるようなレシピを提案出来るように頑張ります‼︎

 

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【下味冷凍】味噌の麹で柔らかく‼︎鶏むね肉の味噌マヨ炒め(調理時間10分)

 

味噌は下味冷凍に向いている

 

こんばんは。ひろゆーパパです。

僕は毎日保育園に子供の迎えに行ってから自宅に帰るのですが、当然スーパーによる時間はありません。

なので、休みの日にまとめ買いをするのが基本です。

 

まとめ買いすると無駄なものを飼わないで済むのですが、いかんせん食材を腐らせないように保存することが大切になってきます。

 

基本的に、野菜もお肉も切って冷凍することで対処していますが、僕は後は焼くだけで完成になるよう下味冷凍保存レシピも積極的に作ります。

 

下味冷凍は、ジップロックのようなフリーザーパックの中に材料と調味料を入れて冷凍保存しておくレシピのことで、僕が感じているメリットは下記になります。

 

  1. 下ごしらえの済んだ調理パックになるので、食べたいときに解凍して加熱するだけで良い
  2. 一度冷凍することで材料の細胞が一度破壊されるため、薄めの味付けでも味がしっかり染み込む
  3. 調理してから保存する作り置きと違って、保存期間が長い

  

特に②のメリットを生かすことで、そのまま調理する以上に下味冷凍した方が美味しくすることができます。

 

今回紹介するレシピは、鶏むね肉を味噌マヨで下味をつけた鶏むね肉の味噌マヨ焼きになります。 

 

お肉は冷凍すると繊維が壊れて柔らかくなるので、パサつきがちな鶏むね肉でも柔らかくなります。

また、下味の味噌と一緒に冷凍することで、味噌の麹が鶏むね肉をより柔らかくしてくれます。

 

ここまでメリットを最大限に生かした下味冷凍レシピがあるでしょうか。

是非、下味冷凍を使って忙しい夜も時短してみてください!!

 

調理時間は10分(冷凍時間は除く)です。

 

準備するもの(4人分)

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  • 鶏むね肉    1枚(300g程度)
  • 玉ねぎ       1個
  • みそ      大さじ2
  • マヨネーズ   大さじ2
  • 醤油                大さじ1
  • みりん     大さじ1
  • 砂糖                大さじ1

 

① 材料を切る

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  まず玉ねぎから切っていきます。下味冷凍で味染みを期待するので、心なしか薄く切っておきます。(7〜8mm程度)

 

 

玉ねぎの切り方として繊維と直交方向(玉ねぎの縦方向)に切るのが一般的かと思います。

しかしおすすめなのは写真のように繊維と直角に切ることで、繊維を分断し、玉ねぎが甘くなるのでオススメです。

 

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鶏むね肉についても食べやすい大きさに切っていきます。

鶏胸肉は、縦方向に切った後、肉の向きを90度回転させて、そぎ切りにすると肉の繊維を短く断つことができるので、やわらかい食感になります。

 

 

② フリーザーパックに調味料と材料を入れる

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フリーザーパックに切った玉ねぎと鶏むね肉を入れます。フリーザーパックを縦長の容器に開いて入れておくと入れやすいですよ。

 

 

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続いて、調味料(味噌、マヨネーズ、醤油、みりん、砂糖)を入れます。

味付けは気持ち濃いめになってしまったので、好みでない方は肉の量を増やすか、調味料をちょっと少なめに調整してもらえればと思います。

 

 

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フリーザーパックのジッパーを閉じて揉み込んで混ぜ合わせます。

 

初めは空気が入ったままで玉ねぎがバラバラになるように混ぜます。

混ざり合ったら、袋の空気を抜いて揉み込みます。

揉み込み終わったら、平らにして冷凍庫に入れて冷凍保存します。(1ヶ月程度を目安に調理してください)

 

③ 食べる日に解凍してフライパンで焼く

 

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食べる日に解凍しておいて、フライパンで焼きます。(写真は玉ねぎを焼くときに追加したものです。すみません。)

前日に冷蔵庫に入れて解凍したりするのもOKですが、急遽外食で調理しませんでしたになることもあるので、私はフライパンで弱火で解凍しながら焼きます。

フライパンで焼く時に油も不要です。

 

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肉に火が通ったら完成です。味見をして、濃いめに感じたら、玉ねぎなどの野菜を追加してもOKです。

 

 

実食

  

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300g分のお肉となると写真のようにかなりのボリュームになります。

 

食べてみると、味噌につけたことで鶏むね肉が非常に柔らかく仕上がっています。

知ってる鶏むね肉レシピの中ではトップクラスに柔らかいです。

またマヨネーズがパサつきがちな胸肉を和らげて、コクのあるしっとりした出来栄えとなっています。

 

胸肉のような手頃なお肉が、子供たちにとって柔らかくて食べやすくなるので、親としては嬉しいです。(おかわりもしてくれました!)

 

今後もこのブログでは下味冷凍は積極的に紹介していこうと思います。

冷凍の力でもっと美味しく!

 

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【作ってみた】鯖缶で作る即席あら汁(調理時間10分)

 

缶詰界の万能戦士 サバ缶

こんばんは。ひろゆーパパです。

 

僕は物心ついた時から、お寿司が大好物で、今でも月に2回は100円回転寿司に子供たちを連れて行きます。

最近の回転寿司は、寿司以外のサイドメニューが豊富でクオリティも高いので子供連れにはありがたいです。

うどんにフライドポテト、唐揚げなどを好んで食べています。

 

私も茶碗蒸しや汁物なんかを頼みますが、なかなか100円回転寿司にてあまり見かけないのがあら汁ですね。(何処かにありますかね?)

 

あら汁美味しいですよね。魚の旨味が溶け出した味噌汁と、骨の周りについた柔らかい身とシャキシャキのネギがたまりません。

 

あら汁は海が近いところであれば、新鮮な魚が手に入るのでよく食べられるのでしょうが、僕は出身が海なし県なので、あまり食べる機会がありませんでした。

なので奥さんの赴任先に行く機会があれば、現地の寿司屋であら汁を頼みます。

 

 

あら汁はアラの処理が大変なので、素人が家で作るにはハードルが高いですよね。

そんなあら汁が簡単に作れないだろうかと思っていたら、Twitter超簡単なあら汁風レシピが紹介されていたので参考にして作ってみました。

 

今回は再びりゅうじさん(@ore825)の紹介していたレシピを作ってみたいと思います。

 

 

相変わらず、簡単に出来て初心者がやってみたくなるレシピですよね。

鯖缶を使って簡易的に作るのは目から鱗でしたが、鯖の旨味が詰まった鯖缶で作るのはすごく理にかなっているなあと思いました。 

 

ちなみに調べてみると海なし県の長野県では、郷土料理的に鯖缶の味噌汁が食べられているそうです。余りにもみんな食べるので、鯖缶が手に入らない時期があるそうです。(長野県の缶詰消費量は全国3位だそうです。ヒェー)

 

そんな海なし県のアイディア料理を使って、お手軽に海の幸を食べに来た気分を味わってみましょう!!

調理時間は10分です。
 

準備するもの(2人分)

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  • 鯖缶        1缶(150g程度)
  • 長ねぎ(小口切り) 5センチ
  • 水         300cc
  • 白だし       大さじ1
  • 味噌        大さじ1
  • しょうがチューブ  2cm

 

① 長ねぎを小口切りしていく

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まず最初に、をねぎを小口切りにしていきます。

根部分を切り落とし、端から1〜2mm幅に切ります。

 

僕は、ネギが特売の時に大目に買っておいて、小口切りにしたねぎを冷凍保存して、使いたいときに使う分だけ取り出しています。

冷凍するとネギがくっついてしまうのですが、ネギをタッパーに入れて、冷凍開始後に一時間おきに2回取り出してシャカシャカ振るだけでパラパラに保存できます。

水分が固まって氷になってくっついてしまうので、固まりきる前にシャカシャカ振るということです。

 

ちなみに、きゅうりでは輪切りということが多いですがなぜなんでしょうかね。

 

 
② 鍋に水を入れて鯖缶を入れる

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次に鯖缶を汁ごと入れて、水と白だし、しょうがチューブを入れて沸騰するまで煮込みます。

鯖の身をどれくらいほぐすかはお好みでOK。

ちなみに僕は結構崩してしまいました。細かく崩したほうが子供も食べやすいとおもったので。

 

③ 味噌を入れてネギを散らす

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沸騰したら火を弱めて、味噌を溶かしていきます。

味噌を溶かした後にグツグツ汁を煮立ててしまうと、お味噌の香りが飛んでしまいまうので、軽く煮込みます。

 

 

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最後にネギを散らして軽く混ぜて完成です。

僕は、ねぎが生に近いと子供が辛く感じるので少し煮込みましたが、その辺はお好みで調整してください。

 

 

実食

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お椀によそっていざ実食です。

非常にコクがあって、まるでアラを煮込んだような魚の旨味があります。
サバの味噌煮があるのですから、サバと味噌の相性が悪いわけないですね。

魚の匂いが気になる場合は、しょうがチューブの量を調整してもよいです。

 

日常的な味噌汁が特別感のあるごちそうに早変わりのこのレシピ。作ってみない手はありません。今度は、長野県民を見習ってたけのこを入れてみたいと思います。

 

りゅうじさん(@ore825)のレシピは、いつも参考にしていますが簡単でおいしいので助かります。今後もレシピを参考にさせていただきたいと思います。

 時間がなくてもすぐできるので、皆さんも是非作って見てください!

 

 

このブログでは、簡単だけど手が込んでいるように見える美味しいレシピを集めています。

もし良ければブックマークをよろしくお願いします!

 

 

 

 

【作ってみた】レンジで温めるだけ‼︎鶏肉の照り照り煮(調理時間10分)

 

土用の丑の日は2回あるのか

こんばんは。ひろゆーパパです。

 

知ってる方もいるかもしれませんが、土用の丑は夏の間に2回やってきます。

難しいことは割愛しますが、57%の年が土用のうちに2度目の丑の日が来るそうです。

ちなみに今年は5回丑の日があるそうです。

難しいので理解するのをあきらめました。

 

そんなに丑の日が多いと、その度に鰻を食べていたらお金がいくらあっても足りませんよね。

 

最近でこそ、ナマズの鰻化なんかにイオンが取り組んでいたりしますが、もっと身近な食材で鰻感を楽しめたら嬉しいですよね。

 

そんな鰻感を楽しめる蒲焼きレシピがTwitterのあがっていたので参考にして作ってみました。

 

今回は【つくりおき食堂】の若菜まりえさんの紹介していたレシピを作ってみたいと思います。

 

 

実は蒲焼きも照り焼きもタレの材料は同じなのですが、蒲焼は食材をタレに浸けて食材の脂とタレを絡ませる調理法を指し、照り焼きはタレを食材に塗り付け焼きを繰り返す調理法を指します。

この鶏肉の照り煮は、タレに浸して調理するので蒲焼き扱いですね。

食材の脂がタレに混ざりあう事によって味が染み込み易くなっています。

 

皆さんも鶏肉の蒲焼きを食べて、精をつけて残暑を乗り切りましょう!!

調理時間は10分です。
 

準備するもの(4人分)

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  • 鶏モモ肉  1枚(300g程度)            
  • 砂糖    大さじ2
  • 醤油    大さじ2
  • みりん   大さじ1
  • 酒     大さじ1
  • 酢     小さじ1

 

① 鶏モモ肉の下処理をする

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まず始めに鶏モモ肉を柔らかくするために、フォークで刺していきます。

 

フォークで刺して穴を開けることで、焼き縮みが穏やかになるため、硬くなるのを防ぐことができます

なお、皮目側の方が縮みやすく、固くなりやすいので、フォークが刺さりにくいですが頑張ってグサグサしましょう。

 

また、穴を開けることで調味料の下味がつきやすくなりので、時間をかけないレンジ調理の場合はマストかと思います。

 

誤って自分の手に刺すなど怪我には気をつけましょう。

 
 
② 耐熱容器に調味料を混ぜ合わせる

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耐熱容器に調味料(砂糖、みりん、醤油、酒、酢)を入れて、混ぜ合わせます。

蒲焼きのタレをイメージしているそうなので、普通の照り焼きと違う甘しょっぱい味わいになります。

 

我が家では、タレだけ作ってご飯にかけると子供たちがよく食べます。このタレ美味しいです。

 

③ 鶏肉を調味料に入れて、レンジで火を通す

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調味料の入った耐熱容器に鶏肉を入れます。

最初は写真のように皮目を上にします。

フライパンでやると皮目を下にして焼き始めることが多いですが、電子レンジは真逆になりますね。

 

 

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ふんわりラップをかけてから、容器をレンジに入れます。

電子レンジは600Wで3分加熱します。

本当に早い…

 

 

 

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続いて皮目が下になるようにひっくり返して、再びラップをふんわりかけて、レンジに入れます。

追加で600W2分30秒で温めます。温め終わったらレンジの扉を閉めたまま5分程度置いて余熱で火を通します。

 

 

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取り出すとこんな感じです。

フォークでよく刺したので、皮目までしっかり色がついており、味がよく染みたように感じます。

食べやすい大きさに切ったら出来上がりです。

 

 

 

実食

 

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いざ切り分けてみると、普通の照り焼きと見た目は変わりません。

しかし一口食べてみると、うなぎの蒲焼ダレのような甘辛こってり醤油味に箸が進みます。

 鶏肉も柔らかく仕上がっていて、子供たちでもかみ切りやすくて食べさせやすかったです。

さすがはまりえさんのレシピです。

 

蒲焼きのタレなので、当然ご飯にかけて丼にしても良いですね。その場合は葉物野菜を刻んで載せるとなおヨシです。

時間がなくてもすぐできるので、皆さんも是非作って見てください!

 

 

このブログでは、簡単だけど手が込んでいるように見える美味しいレシピを集めています。

よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

ミニトマト大量消費!!アボガドとミニトマトの塩昆布サラダ(調理時間10分)

 

 

お弁当の彩り担当ミニトマト

こんばんは。ひろゆーパパです。

 

僕は都内に勤めているのですが、都内は昼食の時間に混んでいない店はありません。

11時過ぎたあたりからチェーン店にも行列ができ、こじんまりした定食屋ですら、なかなか入れない始末。

 

ランチ難民ですね。

 

それでも奥さんが単身赴任する前は、時間的に余裕があったので、行列に並んで昼食を食べていました。

しかし、奥さんがいなくなり、家事育児を一手に引き受けるようになってからはランチタイムの行列に並ぶ時間がもったいなくてしょうがなくなり、お弁当を持参するようになりました。

 

お弁当を持ってくことでオフィスにいながらご飯を食べられるので、その日の夕飯や次の日のレシピを考えたり、帰り道に立ち寄るスーパーのチラシを見て買うものを見定めたり、はたまた寝不足な時は仮眠をとったり...などなど有意義に時間を使えています。

 

お弁当は基本的に前日の残り物や冷凍食品をベースにして作りますが、それ一辺倒だと弁当箱の彩りがイマイチになります。

そのため我が家ではミニトマトを常備しており、弁当の彩りに加え、不足しがちな野菜を補おうとしています。

 

 

しかし時々ミニトマトを買いすぎて弁当だけでは消費が追いつかない時があります。当然子供たちは生のままで食べてくれないので、何か工夫をする必要があります。

 

 

今日は我が家のようにミニトマトの消費に困っているご家庭もあるかと思いますので、簡単に大量消費できる「アボガドとミニトマトの塩昆布サラダ」のレシピを紹介します

 

 

このアボガドとミニトマトの塩昆布サラダは、ミニトマトの皮をむくことで、ミニトマトが苦手な人でも食べやすくなっているレシピです。

あまりに美味しいので、僕はこれを作るためにミニトマトを買ってくるようになってしまいました。笑

是非、この新感覚サラダを味わってみてはいかがでしょうか。

 

調理時間は10分です。
 

準備するもの(2人分)

 

  • アボガド  1個(150g程度)            
  • ミニトマト 10個程度
  • 塩昆布   10g
  • ごま油   大さじ1

 

① アボガドを切る

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まず始めに、アボガドを切ります。

我が家では例によって、冷凍野菜を使うことで時短しています。

アボガド1個分の可食部が120g~150gなので、それくらいをボウルに入れます。

 

アボカドは実が柔らかく、混ぜ合わせていく際に小さくなってしまうので、ある程度の大きさで切っておきます。

 

またアボガドは空気に触れると茶色く変色してしまうため、よくレモン汁をかけたりしますが、このレシピはごま油を入れるのであまり変色しません。

 

 

 

 ② ミニトマトに熱湯をかけて皮をむく

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ミニトマトの皮をむきます。

始めにミニトマトをボウルに入れて、沸かしたお湯をかけます。

 

ミニトマトがあまり好きではない人は、おそらくトマトの皮が固いのが苦手なのではないかと思います。

我が家では家庭菜園(そこまでたいそれたものではない)でミニトマトを育てていますが、自分で作ると本当に皮が固く食べづらいので、基本皮をむくので子供も食べてくれます。

 

 

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熱湯に1分程度浸した後、お湯を捨てて水に浸します。急激に冷やすことで、皮に裂け目が入って皮がむきやすくなります。

 

 

 

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↑こんな感じで皮に裂け目が入ります。

 

裂け目が入っていると、少し指でミニトマトを押すだけで、つるんと簡単に皮がむけます。

本当に気持ち良くむけるので、皮むきタイムは楽しめると思います。
皮がむけると果物のようにツルツルでピカピカした見た目になります。

 

 

 

③ 材料を混ぜ合わせる

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我が家でご用達の塩昆布です。部長が渋いです。

 

 

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あとは材料を混ぜるだけです。

アボガドの入ったボウルに皮をむいたミニトマトと塩昆布、ごま油を入れて優しく混ぜ合わせていきます。

 

 

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↑混ぜ合わせるとこんな感じです。

優しく混ぜ合わせてもアボガドの角が少し欠けてしまいますが、おいしそうな仕上がりになりました。

 

  

 

実食

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ミニトマトが入るとどんな料理でも彩りが良くなりますね。

混ぜ合わせただけなのにおいしそうなサラダになりました。

 

 

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今日は、ハンバーグの付け合わせにしました。

ちなみにこの美味しそうなハンバーグのレシピはこちらから↓

www.shinpaparecipe.com

 

味とはと言うと、皮をむいたことでミニトマトの食感がフルーツのように柔らかく、甘くなりました。

また、塩昆布を使うことでミニトマトとアボガドの甘みに塩気のアクセントを加えてくれるので、食事の付け合わせとしてだけでなく、ダイエット中はこれのサラダをメインにしても満足感が得られると思います。  

 

 

皮をむくひと手間はありますが、ミニトマトの消費に困ったり、生のまま食べるのに飽きたらぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

今後もこのブログでは、「痒い所に手が届く」ような、「あと一品」レシピにも力を入れていきたいと思います。

 

よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

【作ってみた】レンジ調理‼︎鮭塩昆布チャーハン(調理時間10分)

 

 

 

白飯より炒飯が食べたい我が子たち

こんばんは。ひろゆーパパです。

 

子供たちのご飯を考えるのは毎日大変なのですが、特に夏は「白ごはん」の進みが良くなくて困ってしまいます。

夏バテ気味なんでしょうか。

 

先におかずだけ食べてしまって、ご飯だけ残してしまうこともしばしば。

そんな時は、ふりかけや常備している冷凍食品のチャーハンを食べさせて凌ぎます。

とりあえず食べればヨシでいかないと、子育てはやってられません…

 

しかし毎回同じチャーハンでは飽きてしまうので、趣向を変えたチャーハンを探してみたところ、魚(特に鮭)が好きな我が子にぴったりなレシピを見つけました!

 

 

今回紹介するのは、再び料理研究家のYuuさん(@innocence_yuu)のレシピになります。おいしいので是非作ってみてください!!

 

www.hotpepper.jp

 

この「鮭フレークと塩昆布のチャーハン」は、マヨネーズを絡ませたご飯の上に材料乗せて、レンジでチンするだけで完成します!

ホント楽ちんなので、ピクニックやお花見のオニギリは毎回これで作ってます!

 

スーパーで買った材料のまま、包丁など使わずにできるので忙しい日にでもすぐに作れるのも大助かりです。

 

ちょっといつもと違うチャーハンを食べたい方必見!お手軽レンジチャーハンで、夏バテ気味の体を休ませましょう!!

 

 

調理時間は10分です。
 

準備するもの(4人分)

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  • ごはん      1合(360g程度)
  • 鮭フレーク       50g
  • 塩昆布      10g
  • 刻みネギ(冷凍可)20g         
  • マヨネーズ    大さじ2
  • 醤油       小さじ2

 

① ごはんをマヨネーズで混ぜる

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まず最初に、ご飯を入れたボウルにマヨネーズを入れて混ぜ合わせます。

ご飯はあったかくなっていた方がマヨネーズが混ざり合いやすいです。

マヨネーズをご飯に混ぜ合わせることで、マヨネーズ中の卵黄と乳化された植物油が、ご飯の一粒一粒をコーティングして、パラッと仕上がります。

さらにコクもアップして、おいしくなるので他の混ぜご飯レシピにもオススメです。

 

 

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↑混ぜ合わせるとこんな感じです。

マヨネーズの油でべしゃっとするかと思いましたが、意外と一粒一粒が分離した仕上がりになります。

 
② 材料をのせてレンジで温める

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マヨネーズを混ぜたご飯の上に具をのせていきます。

鮭フレークと塩昆布とネギをのせます。

 

鮭フレークは冷蔵庫に一つあるとご飯のお供として便利ですよね。

鮭をわざわざ焼かなくてもいいし、缶詰と違って少しずつ使えるし、ふりかけなんかよりも栄養があって体に良さそうです。

鮭フレークがなければ、代わりにツナ缶でもよさそうです。

 

 

 

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ボウルにラップをふんわりかけて、レンジで600Wで3分加熱します。

 

 

③ 調味料を入れて混ぜ合わせる

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温め終わったボウルに醤油を加えて、良く混ぜ合わせます。

 

 

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混ぜ合わせるとこんな感じです。

混ぜご飯もといレンジチャーハンの完成です!

ここまで10分かかりませんでした!

 

 

実食

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我が家では、子供たちが食べやすいようにおにぎりにして食べます。

マヨネーズのちからでラップにはくっつきにくいですが、ギュッとおにぎりにすれば意外とまとまります。

 

食べてみると鮭フレークも塩昆布も味がしっかりしているので、これだけでパクパク食べれちゃう混ぜご飯になっています。

先日、保育園のお友達とバーベキューをした時に持っていくと、人気すぎて肉を焼き始める前に完売してしまいました。笑

 

夏休み最終週にご家族や友達とレジャーに行く予定がある方は、是非作ってみてください‼︎一度試す価値アリです‼︎

 

このブログでは、簡単だけど手が込んでいるように見えるレシピも紹介したいと思います。

よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

混ぜて冷やすだけ!!お手軽桃のムースケーキ(調理時間30分)

 

 

夏にぴったりのムースケーキ

こんばんは。ひろゆーパパです。

 

毎日の夕食メニューを考えるときに、保育園の献立表を見ながら決めるのですが、毎日ちゃんとバランスの良い献立になっているんですよね。(当たり前だけど当たり前だと思ってはいけない)

毎日デザートもついているんですが、よく献立にあるのが「果物の缶詰」です。

 

昔、おじいちゃんと住んでいた時にはたまに食べさせてもらいましたが、食べ物であふれかえっている現代社会において、あまり食べる機会はないのではないでしょうか。

 

しかし東日本大震災以降、いざというときの備えとして長期保存が可能な缶詰への注目が集まり、自宅に常備する家庭が増えたと思います。

また果物など季節や地域性が強い食材については、手に入らない期間があるので、缶詰にすることで1年中食べられるようにするメリットがあります。

 

何よりコスパが良いですよね。

桃缶なんかは、100円くらいで買えますが桃2個分くらい入ってますから、安いですよね。

保育園の運営上、お金のやりくりは大切でしょうから、果物の缶詰は非常に助かるんだと思います。

 

そんな経緯で我が家にも果物の缶詰を常備していますが、いつもそのまま食べるのでは芸がありません。(いつも同じじゃ嫌だと息子に言われました。。。)

 

 

そんなこんなで作ってみた「桃缶で作るお手軽ムースケーキ」のレシピを紹介したいと思います。

 

この桃のムースケーキは、クッキー台、ムース部、ゼリー部の三層構造になっていて、ゼリーが夏っぽさを感じさせてくれます。

また、桃缶を2種類使っていて、白桃でムース部分を作り、黄桃でゼリー部分を作ります。

 

ミキサーや泡立て器を使うレシピではありますが、お陰で何も難しいところはありません!!

桃缶を使うこと1ホール当たりのコストも1000円以下!!

お誕生日やお祝い事がある方はぜひお試しください‼︎

 

調理時間は30分(冷蔵庫で固める時間を除く)です。
 

準備するもの(ケーキ型18cm)

 

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○台

  • ビスケット 100g
  • 無塩バター 50g

 

○ムース

  • 白桃缶   1缶(汁入れて400g程度)
  • 生クリーム    200cc
  • 砂糖               大さじ1
  • ゼラチン        10g

 

○ゼリー

  • 黄桃缶   1缶(汁入れて400g程度)
  • ゼラチン  5g

 

① 台を作って固める

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まず始めに、フリーザーバッグなどにビスケットを入れて麺棒などで叩いて細かくなるまで砕いていきます。

 

 

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細かく砕いたらこんな感じになります。

強く叩くと袋に穴が空いてしまうことがあるので、よく確認してください。

僕はよく破れてしまいます。

 

 

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その間にバターをレンジで温めて、溶かします。600Wで20〜30秒でOKです。

 

 

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レンジから取り出すとこんな感じ。

結構簡単に溶けちゃいます。

 

 

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先ほどの砕いたビスケットの袋の中に溶かしたバターを入れて揉み合わせませす。なるべく全体に行きわたるようにすると固めやすくなります。

 

 

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ケーキ型にクッキーを敷き詰めていきます。

スプーンなどで押し付けて固めていきます。

 

 

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またはラップを敷いて手で押し込むも良しです。こっちの方が台のムラが無くなるような気がします。

 

 

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押し固まったら、ラップをして冷蔵庫で冷やします。 

特にケーキ型が外しにくいことはないので、ケーキ型にバターを塗らないでも大丈夫です。

 

 

② ムースを作り冷やし固める

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次にムース部分を作っていきます。

まず、桃缶を汁ごとミキサーの中に入れて、液状になるまでミキサーします。

 

 

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ミキサーをかけるとこんな感じでドロドロになります。

 

 

 

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続いてゼラチン10gを大さじ2の水でふやかしておきます。

 

 

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これに生クリームを大さじ2加えて置きます。

混ぜ合わせる直前にレンジで600Wで20~30秒くらい温めて、ゼラチンをクリームに溶かします。 

 

 

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残りの生クリームに大さじ1の砂糖を入れて、泡立てていきます。

手で泡立てるのは中々重労働ですので、僕はハンドミキサーで混ぜ合わせます。

 

 

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泡立て具合は、完全に泡立てず、すくったら跡が少し残る程度まで泡立てます。

写真の状態を最低ラインとして、これよりも固めに泡立てたほうが良いです。

 

 

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ミキサーで液状にした白桃に泡立てた生クリームとゼラチンを溶かした生クリームを入れて混ぜ合わせます。

  

 

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混ぜ合わさったら、冷蔵庫からクッキー台の入ったケーキ型を取り出して流し込みます。

 

 

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ラップをして、冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。

 

 

 

③ 桃ゼリーを作って冷やし固める

 

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最後にゼリー部分を作ります。

まず、ゼラチン5gに大さじ1の水を入れて、ふやかしておきます。

そして黄桃のシロップを大さじ2を入れて置きます。

黄桃と混ぜ合わせる直前にレンジで600Wで20~30秒くらい温めて、ゼラチンをシロップに溶かします。

 

 

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次に黄桃と残りのシロップをボウルに入れます。

 

 

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手で桃を揉み崩し、液状にしてゼラチンを溶かしたシロップを加えて混ぜ合わせます。

 

 

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冷蔵庫から冷やしていたケーキ型を取り出して、固まったムースの上に黄桃ゼリーを流し込みます。

再びラップをして、冷蔵庫に入れ1時間冷やし固めたら完成です!!

 

 

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ケーキ型から取り出すとこんな感じです。

時間に余裕があれば、しっかり冷やしたほうが取り出すときに不安がなくなりますし、味も落ち着きます。

 

 

 

 

実食

 

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ケーキをカットしていざ実食です‼︎

フルーツケーキだと包丁で切りづらくて、お皿に盛るときには崩壊しがちですが、桃を潰しているので、綺麗に切れるところも良いです。

 

断面が三層に綺麗に分かれていて、まるでお店のケーキみたいに見えますね。

あまりにも綺麗なので、僕はこれをフィルムで巻いて、下に紙を敷いて、ケーキ屋さんごっこして友達の家に持って行ったりしてます。笑

 

味はというと、ゼリーもムースも基本的に桃缶のシロップを全部入れているのに、そこまで甘くありません。

むしろビスケットで作った台が甘くて、バランスのとれた味わいになっています。

もしあまり甘くないビスケットを使うばあいは、ムースに入れる砂糖を多めにしてみても良いと思います。

 

これから家族や友達の誕生日が近い方は、一度試す価値アリです‼︎

是非作ってみてください‼︎

 

このブログでは、簡単だけど手が込んでいるように見えるレシピも紹介したいと思います。

よろしくお願いします!