「ほぼシングルファーザー」が作る簡単時短レシピ集

嫁さん単身赴任により、「ほぼシングルファーザー」となった30歳の2児の父。仕事と家庭の両立を目指すべく「簡単時短レシピ」をメインに語るブログ

余ったそうめんをリメイク!!そうめんでお好み焼き (調理時間20分)

 

 

そうめん茹ですぎた。。。

そうめんに限らず、乾麺をゆでるときにどれくらい食べられるか上手に判断できないひろゆーパパです。

乾麺の姿はかなり少なく見えるので、たくさん茹ですぎてしまうことが良くあります。

 

そうめんを連日食べるわけにもいかず、といっても腐らせるわけにもいかず、リメイクに迫られるわけです。

今の時代、google「そうめん リメイク」でも入力して検索すれば山のようにレシピが出で来るのですが、今回ご紹介するレシピは、僕が母から教わったレシピになります。

 

それはそうめんのお好み焼です。


島風お好み焼きのように麺を入れたお好み焼きを見習って、母が発明したアイディア料理です。(今でこそ似たようなレシピはたくさんあると思いますが。)

私は粉もの大好き男なので、そうめんが食卓に並んだ日は、むしろ翌日のお好み焼きを楽しみに喜んでいました。

私の母は関西出身なので粉ものに強いのです。また機会があれば粉ものレシピを紹介します。

 

極力労力をかけずに済むように、今回はスーパーで売っているようなキャベツの千切りを使ってみました。

これにより、ほとんど包丁を使わずに混ぜるだけでOKになり時短レシピになりましたので、忙しい方にお試しいただきたいです。

 

調理時間は20分です。
 

準備するもの(4人分)

 f:id:andandu:20190810120808j:plain

  • 茹でたそうめん      500g
  • キャベツ         180g(千切りキャベツ1パック程度)
  • 豚小間切れ        150g
  • 水            150ml
  • 薄力粉          90g
  • 卵            4個
  • 和風だし(顆粒)        小さじ2

  (お好みソース, マヨネーズ, 鰹節, 青のりはお好みで)

 

① 具材を食べやすく切る

 f:id:andandu:20190810121655j:plain

包丁使わないと言っておきながら、そうめんを食べやすく切ります。我が家には子供がいるので一応喉に詰まったりしないように配慮してます。


キャベツについては、市販の千切りキャベツでなくても良いので、その場合は葉っぱ4,5枚程度を千切りして下さい。



② 具材以外を混ぜる

 f:id:andandu:20190810121740j:plain

ボウルに卵と水、薄力粉、和風だしを入れて良く混ぜます。

お菓子作りではないので、多少のダマになっても気にしませんが出来だけ良く混ぜます。

 

f:id:andandu:20190811131138j:plain

↑混ぜ終わったらこんな感じになります。

 


③ 具材も入れて混ぜる

 f:id:andandu:20190810121843j:plain 

ボウルにそうめん、豚コマ切れ、キャベツを入れて混ぜ合わせます。

 

 

f:id:andandu:20190810121944j:plain 

↑混ぜるとこんな感じ

 

④ フライパンで焼く

f:id:andandu:20190810122124j:plain

フライパンに油を引いて、食パンを漬けます。キッチンペーパーなどで薄くのばします。

混ぜ合わせたタネを入れて形を整えます。

今回の量は、写真の18cmフライパンで2枚分の材料です。


小麦粉や豚肉が生焼けにならないように、フタをして弱火から中火くらいで、じっくり火を通します。


f:id:andandu:20190810122249j:plain 

両面に焼き色を付けたら完成です。


お好み焼きをひっくり返す時にちぎれてしまうので、慎重に扱います。


片面を焼いたらお皿に焼いた側を下にして載せて、手で皿を持ち、皿の上に逆さまにすたフライパンを載せて、せーので皿とフライパンをひっくり返す時にうまくひっくり返せます。(分かりづらいですので今度写真撮ってみよう)

  

完成したら皿に乗せて、 鰹節と青海苔をかけて 、ソースとマヨネーズをかければ完成です。


 

  実食

 

 

f:id:andandu:20190810122328j:plain 

見た目は完全にお好み焼きです。


ちゃんとしたお好み焼きを作るときは、山芋などでふわふわ感を出しますが、このレシピはそうめんでそれを補います。


食べてみるとそうめんの柔らかい食感がふっくらしたお好み焼きになっています。


キャベツは市販の千切りキャベツなので、柔らかい食感ですが、普通のキャベツを使えばもう少しシャキッとするかもしれません。


そうめんだけではなく、他の麺でもできるかもしれませんので、今度試して見たいと思います。


茹ですぎてしまったそうめんの処理に困ったときに、是非作ってみてはいかがでしょうか。