【作ってみた】うますぎ‼︎焼きなすの中華南蛮(調理時間10分)
あの夏野菜に含まれるナスニンとは
好きな野菜No.1がナスニン...ではなく茄子のひろゆーパパです。
茄子美味しいですよね。
柔らかいくて、味を吸いやすくて、ご飯が進むようなメイン料理にもなるところが好きです。
麻婆茄子、焼きナス、茄子の揚げ浸し、茄子のはさみ揚げ…本当にレパートリーが多いです。
また茄子は栄養がないとよく聞きますが、実際にはそんなことはなく、茄子にはナスニンというポリフェノールが含まれているそうです。
ポリフェノールの一種ですので、高血圧や生活習慣病などにも効果を発揮しますし、悪玉コレステロールの酸化防止にとても有効だそうです。
そんな茄子の弱点は、冷蔵庫に入れていても腐りやすいところだと私は思っています。
特売でたくさん買ったのに腐らせてしまったらもったいないですよね。
そんな時に、簡単に茄子だけで一品作れれば、消費できるもんです。
そこで今回のレシピは、いつものようにレンジで…と言いたいところですが、敢えてのフライパンを使うレシピを紹介します。
今回は、料理研究家のYuuさん(@innocence_yuu)の紹介していたレシピを作ってみたいと思います。
【焼きなすのごまだく♡中華南蛮】
— Yuu@Yuuのラクうま♡ベストレシピ発売中📕✨ (@innocence_yuu) 2018年5月15日
なす大2本(320g)を薄くスライスし、ごま油を熱したフライパンでサッと焼く。
焼けたものから、めんつゆ(3倍濃縮)・醤油・砂糖・酢・すりごま各大さじ1・生姜チューブ3cmを合わせたたれに漬ける。
ごまと生姜のコクと風味で、なす1袋ペロリと完食です♡ pic.twitter.com/vVnUZ8se6v
時短レシピ特化ブログと言いながらのフライパンレシピになるのですが、この「焼きなすの中華南蛮」美味しくてしょうがないので是非作ってもらいたいと思い、紹介します。(と言っても調理時間は10分程度ですが)
油を引いたフライパンで茄子を焼くことで、油の旨味が凝縮され、旨味が増します。
レンジだけではなかなかそうはいかないので、フライパンならではのレシピということで是非お試しください。
調理時間は10分です。
準備するもの(4人分)
- なす 3本(300g程度)
- しょうゆ 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- すりごま 大さじ1
- めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ2
- しょうがチューブ 2cm程度
- ごま油 適量
① 茄子を切る
茄子はヘタを切り、5mm厚程度にスライスしていきます。
よくあく抜きのために茄子を水でさらしたりしますが、あく抜きをするのは煮物や漬物に使うときにします。
油で炒めたり、揚げたりするときには、エグみが気にならないことが多いので、水にさらす必要はありません。
② ボウルに調味料を混ぜておく
次に、調味料(醤油、酢、酒、砂糖、すりごま、めんつゆ、しょうがチューブ)をボウルに入れて、混ぜておきます。
③ フライパンで茄子を焼く
フライパンにゴマ油を引いて、茄子を焼いていきます。
茄子は油をよく吸うので、まんべんなく染み込んでないと、油を追加したくなりますが、茄子はしばらく経つと余分な油が水分と一緒になって外に出てくるため、べチャっとしてしまうので気を付けてください。
↑焼いた茄子はこんな感じになります。
柔らかくなっておいしそうになりました。
④ 茄子をボウルに入れて混ぜ合わせる
焼いた茄子をボウルに入れて調味料と絡ませます。
全体的になじんで少し冷ませば完成です‼︎
お好みでネギなどをかけても良いと思います。
実食
焼いたなすを南蛮だれに漬けただけですが、たれが良く染みこんでいて、箸が進みます。
前日の晩に作っておいたので、より味がしみていました。冷たいままでも美味しく食べれたので、作り置きシンパパには有難いレシピです。
あまり柔らかい野菜を好まない子供たちもこの料理はウマイウマイと言って、おかわりもしてくれました。
子供にとっても南蛮だれって美味しいんだなぁと新しい発見がありました。感謝。
今回はレンジを使わないレシピでしたが、フライパンで調理したからウマイ、レンジだから手抜きで美味くないなんて事はありません。
フライパン調理に合うレシピだからウマイ、レンジ調理に合うレシピだからウマイと考える方が幸せだと思います。
このレシピは茄子に油を染み込ませる事で美味しくなるレシピなのでフライパンの方が美味しくなるのです。どちらが良いではなく、どちらも良いと思ってもらえると嬉しいです。
焼きなすの中華南蛮はすごく美味しかったので、是非チャレンジしてほしいです。
よろしくおねがいします‼︎