めんつゆアレンジ!!サーモンとねぎのうまうま汁 (調理時間15分)
連日の猛暑で夏バテ気味
子どもたちの食欲が落ちているように感じるこの頃。
大人でもしんどいのだから、当然と言えば当然ですが。
ご飯を出しても食が進まず、心なしか痩せてきたような、、、
そんな時には、つるっと食べれるそうめんに行きつくわけですが、
そうめんだけでは栄養も偏るし、何よりいつもめんつゆ味では飽きてしまうんですよね。
何か簡単でおいしい汁はないかと行き着いた先が、
サーモンとねぎのうまうま汁でした。
刺身用のサーモンを煮立てるとホロホロ柔らかくなるので、そのままでも食べやすいですし、小さく崩して麺に絡めて一緒に食べるのも良いです。
ねぎのシャキシャキ感とも相性抜群です!!
今回は電子レンジでそうめんをゆでるのもチャレンジしてみました!!
1人分のそうめんをゆでるのが億劫だと感じる方にもお試しいただきたいです。
調理時間は15分です。
準備するもの(4人分)
- 刺身用サーモン 200g
- 長ネギ 2本
- めんつゆ(3倍濃縮) 120㎖
- 水 500ml
- しょうがチューブ 1~2cm
〇レンジで素麺
- 素麺 200g
- 水 700ml
① レンジでそうめんをゆでる
そうめんが入るくらいの耐熱容器に水700ml入れて、ラップをかけず600Wで8分加熱します。これはお湯作る作業ですので、電気ケトルがある方はそれでも構いません。
容器の中のお湯に素麺200gを入れて、軽くかき回します。びっくりするくらいすぐにふにゃふにゃになります。
そのあとすぐに電子レンジに入れ、ラップなしで600Wで所定のゆで時間+2分加熱します。
↑レンジから取り出すとこんな感じです。
味見して固さが残っていなければOKです。
ざるに移して冷水で締めます。水気を切ったら食べやすい量に分けておきます。
② サーモンを切る
まずサーモンを薄切りしていきます。
サーモンは刺身用としていますが、正直問いません。
が、子供のことを考えると骨のない刺身用のほうが処理がいらないのでお勧めです。
↓ちなみにこのサーモンはふるさと納税の返礼品で、エンペラーサーモンと言うそうです。
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③ 長ネギを切って、半分をトースターで焼く
ねぎの青い部分は不要なので切り落とします。
切り落とした青い部分は、は肉料理の臭み消しのために使ったりします。
僕はフリーザーパックに入れて冷凍庫で保存します。
長ネギ1本分は、薄切りしていきます。
ねぎもう一本分は5cm幅に切ります。
5cm幅のネギは、トースターで軽く焦げ目がつくまでトーストします。
焼ねぎにすることで甘みが増すようです。
④ 鍋で汁を煮立てる
鍋にめんつゆと水を入れ、しょうがチューブも入れます。
汁を人煮立ちさせます。
僕は汁も一緒に飲めるように薄味にしていますが、 そこはお好みに合わせて調整してもらえれば良いかと思います。
⑤ 具材を入れて煮る
サーモンとねぎを入れて、ふたをして5分程度煮ます。
ふたを開けて、サーモンが軽く火が通ているようであればOKですが、我が家では子供たちが食べるので、完全に火が通るまで煮ます。
そうするとサーモンがホロホロになるので子供達も食べやすくなります。
これで素麺の汁も完成です!!
実食
素麺を汁に漬けながら食します。
サーモンの柔らかさととねぎのシャキシャキ感が非常に食欲をそそります。
子どもたちもサーモンは食べてくれる(ねぎは嫌い)ので、最低限たんぱく質を取れたかなと自分自身を納得させています。
素麺以外にもご飯を入れてお茶漬け風にして食べるのもまたおいしいのではないかと思います。今度試してみようと思います。
いつものめんつゆの味に飽きたら、ちょっと変わったこのレシピを試してみてはいかがでしょうか。是非ご賞味ください。