下味冷凍で簡単‼︎ 豚バラネギ塩焼き
忙しい夜の味方
こんばんは。ひろゆーパパです。
僕は毎日保育園に子供の迎えに行ってから自宅に帰るのですが、家に着くのは19時くらいになってしまいます。
なので、毎日の夜ご飯は前日の夜に調理して、冷蔵庫にストックするようにしています。
そうすることで毎日の夜ご飯は、お皿に盛ってレンジでチンするだけにしています。
しかし、前日の夜に子供の寝かしつけで一緒に寝てしまうこともしばしば…
そうなると翌日は迎えに行ってから作らなければなりません。
家に帰ると子供たちが「おなかすいた」の大合唱なので、精神的にもしんどいところです。
そんな時に、後は焼くだけで完成になる下ごしらえが済んでいるストックがあると助かりますよね。
それが僕が料理を始めた時に1番感動した
下味冷凍保存レシピでした。
下味冷凍は、ジップロックのようなフリーザーパックの中に材料と調味料を入れて冷凍保存しておくレシピのことです。
そうすると下ごしらえの済んだ調理パックになり、食べたいときに解凍して調理するだけという仕事に追われた現代社会にとってまさに救世主的なレシピになります。
また、それ以外にも一度冷凍することで材料の細胞が一度破壊されるため、薄めの味付けでも味がしっかり染み込むメリットがあります。
今回紹介するレシピは、豚バラ薄切りを使った定番料理
豚バラネギ塩焼きになります。
コンビニのお弁当でもついつい食べたくなる豚バラ塩カルビの味付けに近いレシピです。下味冷凍を使って忙しい夜も時短してみましょう!!
調理時間は15分(冷凍時間は除く)です。
準備するもの(4人分)
- 豚バラ薄切り 300g
- 玉ねぎ 1個
- 酒 大さじ2
- ごま油 大さじ2
- 鶏がらスープの素 小さじ2
- レモン果汁 小さじ2 (酢でも可)
- にんにくチューブ 2cm
- しょうがチューブ 2cm
- 塩コショウ 少々
① 材料を切る
まず玉ねぎから切っていきます。下味冷凍で味染みを期待するので、心なしか薄く切っておきます。(7〜8mm程度)
玉ねぎの切り方として繊維と直交方向(玉ねぎの縦方向)に切るのが一般的かと思います。
しかしおすすめなのは写真のように繊維と直角に切ることで、繊維を分断し、玉ねぎが甘くなるのでオススメです。
豚バラ肉についても食べやすい大きさに切っていきます。
余談ですが、わが家のお肉は基本的に、ふるさと納税の返礼品です。
その辺で買ったお肉に比べても美味しいので、僕はもっぱら量の多い返礼品狙いです。
② フリーザーパックに調味料と材料を入れる
フリーザーパックに食材を入れます。縦長の容器に入れておくと入れやすいですよ。
調味料はこちら。塩焼き側もそうですが、味の決め手は鶏ガラスープの素なんですよね。
全ての調味料(酒、ごま油、鶏ガラスープの素・塩胡椒・レモン果汁・にんにくチューブ、生姜チューブ)を加えます。
③ 材料を揉み込み冷凍する
袋のジッパーを閉じて揉み込んで混ぜ合わせます。
初めは空気が入ったままでバラバラになるように混ぜます。
混ざり合ったら、袋の空気を抜いて揉み込みます。
揉み込み終わったら、平らにして冷凍庫に入れて保存します。保存期間は1ヶ月くらいが目安です。
④ 食べる日に解凍してフライパンで焼く
食べる日に解凍しておいて、フライパンで焼きます。
前日に冷蔵庫に入れて解凍したりするのもOKですが、急遽外食で調理しませんでしたになることもあるので、私はフライパンで弱火で解凍しながら焼きます。
フライパンで焼く時に油も不要です。
肉に火が通ったら完成です。味見をして、薄く感じたら、塩胡椒を加えてください。
出来上がったらお好みでネギをかけても良いですね。
実食
300g分のお肉となると写真のようにかなりのボリュームになります。
お肉が柔らかいので、子供たちも食べやすいのか、おかわりしてくれます。固い肉だと細かく切ってあげないと食べてくれるので、薄切り肉は使い勝手が良いですね。
ちなみに私は、残った分を翌日のお弁当に詰めて持って行ってます。ご飯に乗せるだけで簡単なので助かります。
今後もこのブログでは下味冷凍は積極的に紹介していこうと思います。
是非是非見ていってください‼︎